日本・民主党の福山哲郎幹事長代理は怒りの意を表し、このような暴力採決を容認するようでは、日本の民主主義は死んだも同然だろうとの見方を示した。日本共産党の志位和夫委員長は、安保法案は明らかに違憲で、世論調査では6割の民衆が反対の意を示しているにかかわらず、与党は中央公聴会後すぐに強行採決を行った。これは実に言語道断なふるまいだと強調した。
国会の外では、日本の民衆数万人が16日から雨の中夜通しの抗議を行っていた。大阪から駆けつけた1人の女性は「法案採決の知らせを聞いた瞬間、私は怒りを感じたとしか言いようがありませんでした。たとえ(法案が)強行採決されても、民主主義を放棄してはいけません。(私たちは)戦い抜いて行かなければなりません。」と語っていた。
(新華網日本語)
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