【新華社北京9月17日】中国商務部国際貿易交渉副代表の張向晨氏は17日、2014年中国対外直接投資がハイスピードで続騰し、1231億2000万ドルで過去最高値を更新し、前年同期比14.2%増加したと表明した。
張向晨氏は国務院新聞(報道)弁公室の記者会見で、次のように述べた。世界経済の回復が難航し、世界の外国直接投資流量が下がる状況で、2014年中国対外直接投資は過去最高値を更新し、3年連続で世界第三位となり、双方向の投資は初めて平衡に近づいた。そのほかに、中国対外投資業種は広く散らばり、種類も完備で、第三産業の投資の流量、存量は全部70%を超えた。2014年、中国対外直接投資は国民経済の18の業種を含めたという。(翻訳・編集/謝艶 王珊寧)
(新華網日本語)
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