9月16日、党と国の指導者、習近平氏、劉雲山氏などは北京の人民大会堂で中国人民抗日戦争並びに世界反ファシズム戦争勝利70周年記念活動の各機関の担当者とスタッフ、芸能者、閲兵を受けた部隊の将兵代表と会見した。(翻訳・編集/謝艶 撮影/新華社記者蘭紅光)
【新華社北京9月17日】中国人民抗日戦争並びに世界反ファシズム戦争勝利70周年記念活動総括大会が16日、北京で開催された。中国共産党中央委員会総書記、国家主席、中央軍事委員会主席の習近平氏が人民大会堂で記念活動に携わった各機関の責任者と職員、出演者、閲覧を受けた部隊の将校と兵士代表らと面会し、記念活動の計画準備活動で各自の役割を果たした全ての人員に心から感謝の意を表し、誠意をもって慰問した。
習近平主席は先ごろ、主宰した中央政治局常務委員会会議で、記念活動総括業務報告を聴取し、重要談話を発表した。習近平主席は次のように指摘した。中国人民抗日戦争並びに世界反ファシズム戦争勝利70周年記念活動は成功裏に終わり、気勢、特色、見所を備え、歴史を心に刻み、烈士をしのび、平和を大切にし、未来を切り開く主題を十分に体現した。また、偉大な民族精神の大いなる昇華を実現し、心と力を一つにした奮闘のエネルギーを凝集させ、中国の特色ある社会主義の道路自信、論理自信、制度自信を強固にし、平和と正義を擁護する我が国の国際的イメージを展示した。記念活動は中国人民抗日戦争の世界反ファシズム戦争における東方主戦場としての歴史的地位と世界反ファシズム戦争勝利に対する重大な貢献を集中的に披露し、我が国の第二次世界大戦で果たした重大な歴史的貢献に対する国際社会の認識を高めた。必然的に全国の各民族と人民の胸中に深刻で集団的な記憶が残り、中国の発展、世界の平和と発展のために重大な影響を及ぼすと見られる。
習近平主席は次のように強調した。記念活動で獲得した精神的な財産を事業の発展を推進する強大なエネルギーに転化し、改革の発展に適切に取り組み、各種業務を安定させる強大なエネルギーに転化し、「四つの全面」戦略の構図に協調して推進する強大なポジティブエネルギーに転化し、「2つの百年」奮闘目標を実現し、中華民族の偉大なる復興を目指す中国の夢を実現する実際の行動に転化しなければならない。
(新華網日本語)
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