【新華社北京9月16日】外交部の王毅部長は16日、外交部で開かれた第14回「藍庁フォーラム」で、習近平主席の訪米は中米協力のために新たな前途を切り開き、新しい成長点を作り出すだろうと表明した。
王毅部長は次のように述べた。中米は二国間投資協定(BIT)交渉の相互の歩み寄りを推進し、新しく重要な進展を獲得する。両国の経済貿易協力を深め、二国間貿易、相互投資などの分野でより高い目標を設立し、気候変動への対処について協力を更に拡大し、多国間の交渉プロセスを推進させる。それぞれの国の国内経済政策の交流・調和を強化し、世界経済の安定的な成長の促進のために積極的なシグナルを発する。第三国の同意・参与を前提として、発展と協力の展開を積極的に推進する。ネットワーク問題についての対話を強化し、ネットワークセキュリティを共同で守り、平和、安全、開放、協力の世界のサイバー空間構築のために建設的な役割を発揮する。アジア太平洋地域における協力の展開、イラン核問題に関する全面的合意の実行、テロ対策のための法執行、朝鮮半島非核化の推進、グローバルガバナンス、国際平和維持活動、野生動植物の保護、人道主義救援・減災および国際と地域事務について、協力を強化する。
(新華網日本語)
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