経済協力開発機構(OECD)が14日発表したデータによりますと、G20の第2四半期(4~6月)のGDPは、第1四半期(1~3月)に比べて0.7%成長しました。
統計によりますと、アメリカ経済の第2四半期の成長率は第1四半期の0.2%から0.9%に、中国経済の成長率は第1四半期の1.4%から1.7%にそれぞれ上昇しました。一方、日本経済の成長率は第1四半期は1.1%成長しましたが、第2四半期は0.3%マイナスでした。
去年同期比で、G20の今年第2四半期の成長率は3.2%増加しました。そのうち、インド経済の成長率が最も高く、7.2%に達しています。中国の成長率は7%で2位。一方ブラジルの成長率は2.4%減速しています。
(中国国際放送局)
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