【新華社北京8月18日】北京市統計局と国家統計局北京調査総隊が共同で発表した最新のデータによると、1月から7月にかけて、北京の新エネルギー自動車の生産量が急速に伸び、生産台数が1万1000台に達し、前年同期の3 . 2倍となった。
今年以来、北京市の工業経済は「三期重畳(三期とは成長速度のギアチェンジ期、構造調整の陣痛期、従前の刺激政策の消化期)」、転換・アップグレード、非首都機能集中の解消の背景の下、成長率がいくらか下落している。1月から7月にかけて、一定規模以上の工業増加額は前年同期比1 . 2%増加し(不変価格による計算)、伸び幅は上半期より1 . 4ポイント下回った。しかし、新エネルギー自動車を代表とする戦略的新興産業は全市一定規模以上工業の成長率を引き続き上回っている。
新エネルギー自動車業界の発展の内生動力を増強するため、北京市は現在市場のニーズをめぐることにより関連政策の推進や公共充電設備の建設といった問題を絶えず解決しつつあるという。
(新華網日本語)
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