【新華社北京7月20日】商務部の瀋丹陽報道官は21日、上半期に中国企業が「一带一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」沿線の48カ国に対して直接投資を行い、投資額は計70億5000万ドルで、前年同期比22.2 %増になったと述べた。
瀋丹陽報道官は、中国企業の「一带一路」沿線諸国に対する投資は主にシンガポール、インドネシア、ラオス、ロシア、カザフスタン、タイなどの国や地区に向けていると述べた。
対外貿易において、「一带一路」の沿線諸国に対する輸出比重も上昇している。「一带一路」沿線諸国と自由貿易パートナー(香港、マカオ、台湾地区は含まない)が中国の輸出総額に占める割合は、それぞれ約0 . 4ポイントと1 . 2ポイント上昇した。
(新華網日本語)
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