第16回中国少年友好交流訪日団は20日、1週間にわたる訪問を終え、帰国します。参加者たちは日本で、主催者である京セラ株式会社の本社や京都市市民防災センター、桃山中学校などを訪れたほか、2泊3日の日本人家庭でのホームステイを体験し、友情を深めました。
今回の中国少年友好交流訪日団は北京と天津の小中学生30人と引率者など随行員5人からなります。この友好交流プロジェクトは京セラ株式会社の創業者である稲盛和夫氏が提唱し、1997年から始められ、今年で16回目を数えます。これまでに北京や天津、上海、広東省の少年少女454人が招待され日本を訪れました。
(中国国際放送局)
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