日本民衆が新安保法案に反対 安倍政府にも反対
ここ数日、日本では何回も新安保法案に反対する大規模な集会が行われた。
これについて、村田氏は次のように考えている。今年5月を節目にして、5月以前は、アベノミクスが積極的な役割を果たして、日本国民からの支持を得たが、5月以降、憲法改正を強行にしようとする安倍政府の支持率が下がって、7月の世論調査で不支持率が初めて支持率を超えた。また、日本国内と国際社会は連合して新安保法案に反対し、読売新聞や産経新聞を除いた日本のメディアも反対姿勢を持っている。以前は沖縄の人だけが辺野古基地建設と新安保法案に反対しているが、現在は日本全国の国民も反対している。
日本の一般市民は以前、政府の言動を支持しているが、現在、戦争が勃発しないように希望しているため、安倍政府が中国脅威論のでっち上げで新安保法案の国会で通過を目指すのは国民を納得させることができず、市民はそれに反対している、と村田氏は言明した。