【新華社北京6月12日】食品安全強化の活動に関する全国テレビ電話会議は6月11日に北京で開催された。李克強中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理は重要な指示を出した。指示は次のように指摘した。食品安全はすべての人々の体の健康と生命の安全に関わり、安心かつ安全に食事をするのは広範な群衆の心声で、小康社会(いくらかゆとりのある社会)を全面的に完成する基本的な要求である。新たな食品安全法の貫徹・実行を契機にして、仕事の構想とメカニズムを革新し、生産や流通、消費などの全過程をカバーする一番厳格な監督管理制度の構築と健全化を急ぎ、監督管理システムを整え、企業や政府、社会という各側の責任を全面的に実行に移せねばならない。基層を主戦場にして監督管理や法執行の力と能力を強め、「ゼロ容認」の措置で食品安全違法犯罪を懲罰し、持続な努力を通じて群衆の「舌先上の安全」を確保しなければならない。 (翻訳・編集/謝艶)
(新華網日本語)
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