2016年の申(さる)年をテーマにした作品を世界から募集するコンクールが11日に北京でスタートしました。主催側である北京市文化局によりますと、中国文化の重要な要素である春節や干支などを通じ、外国人に中国文化に親しんでもらうことが狙いだということです。作品は絵画や切り紙、飾り物など多種多様な形式で応募できます。
コンクールでは一等賞1名、二等賞3名、三等賞5名が設けられ、それぞれ2万元、1万元、5千元の賞金が授与されます。
応募の締め切りは9月12日で、結果は9月30日に発表されます。
(中国国際放送局)
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