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米国のアジア太平洋リバランス戦略配置 今年はさらに新しい段階に進む
jp.xinhuanet.com | 発表時間 15:06:26 | 新華網日本語 | 編集: 郭丹

   五、同盟国やパートナー国と頻繁に合同軍事演習を行うことは、米国がアジア太平洋リバランス戦略を実施し、米国のアジア・太平洋における利益を守るための措置の1つだ。

   今年の3月から4月にかけて、米国海軍陸戦隊は韓国軍と20年間で最大規模の空海両方の作戦演習を行い、その重点は橋頭堡(きょうとうほ)上陸で、計1万3000人が参加している。8月には、米国はオーストラリア、シンガポール、タイ、アラブ首長国連邦、フランスおよびニュージーランドと、太平洋地域で22日間にわたる大規模な空中戦演習を行っている。

   9月には、米国陸海空三軍および海軍陸戦隊はグアム付近の海域で「勇敢な盾(Valiant Shield)」シリーズの軍事演習を行った。

   10月22日、米国、日本、フィリピンは南海で合同軍使演習を行っており、これは米日菲における初の南海での合同軍事演習の開催にあたる。

   10月27日から11月7日にかけて、米陸軍は日本・陸上自衛隊と北海道で「オリエントシールド2014(Operation Orient Shield)」合同軍事演習を行い、米国紙『ワシントン・ポスト』は11月8日の報道は、米軍が陸地をコントロールできなければ、海軍と空軍は戦闘のしようがないだろうと伝えている。

   上述の情況から、米国によるアジア・太平洋地域の軍事戦略構想が一刻も止まらないことがはっきりと見てとれる。これだけでなく、米国は政治、経済、外交およびイデオロギーの方面で、中国との闇試合は同様に手の動きを止めることはないと思われる。

   11月12日、オバマ大統領は北京で中国の習近平国家主席と会談した際、米国は中国を抑制し、封じ込める気はなく、米国は中国の平和的な奮い立ちを歓迎すると表明している。しかしそれからわずか3日後、オバマ大統領はオーストラリアのクイーンズランド大学で演説した際、「平和、安定、繁栄の中国の奮い立ちを歓迎する」を繰り返した以外に、強調したのは、北京は必ず自分が一つの「責任を担う役割」、「貿易であれ海上であれ、いずれも他の諸国と同様の規則を守るべきだ」とのことを必ず証明せねばならないことだ。

   オバマ大統領はまた、アジアの安全秩序は、「強制や威嚇」の基礎の上で築いてはいけず、「大国が小国をいじめるのではない」ではなく、共通の安全保障連盟、国際法や規則の厳守及び紛争の平和的解決」の基礎の上で築くべきだと述べている。オバマ大統領はここで、中国が小国をいじめるべきではないということを暗示している。しかし周知のとおり、この世の中で、小国をいじめているのは正に米国自身なのだ。

   オバマ大統領の述べた中国を抑制し封じ込める気はないという話は、米国の取った行動と懸け離れていることはとても明らかだ。オバマ大統領を含むすべての米国人の言い方に対し、中国人はその言葉を聞かねばならないだけでなく、その行いをもっと観察せねばならないだろう。(作者:新華社世界問題研究センター  徐長銀研究員)

(新華網日本語)

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