【新華社北京7月18日】中国国家衛生健康委員会は18日、新型コロナウイルスの感染状況について、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から17日に受けた報告では、感染者が新たに22人が確認されたと発表した。内訳、輸入症例は6人(広東省3人、山東省2人、福建省1人)、国内感染は新疆ウイグル自治区16人。新たな死者は確認されず、感染の疑いがある患者は1人(新疆ウイグル自治区)増えた。
17日の新たな退院者は21人、経過観察が解除された濃厚接触者は129人、重症者は前日と同じ。
輸入症例については、確認された感染者が現在84人(重症者は3人)おり、感染の疑いがある患者は3人。累計では感染者が2004人、回復した退院者が1920人となり、死者はゼロだった。
無症状感染者については、17日に新たに14人(輸入症例5人)報告され、同日に確定診断された感染者はゼロだった。経過観察解除は9人(輸入症例7人)だった。現在も経過観察を受けている無症状感染者は109人(輸入症例77人)となっている。
18日午前0時時点で、中国本土の感染者数は252人(重症者3人)で、感染確認報告は累計8万3644人。回復した退院者は累計7万8758人、死者は累計4634人となった。感染の疑いがある患者は4人おり、特定された濃厚接触者は累計76万8470人、経過観察を受けている濃厚接触者は4072人となっている。
香港・マカオ・台湾地区からの感染確認報告は累計2213人で、うち香港特別行政区が1713人(退院1264人、死亡11人)、マカオ特別行政区が46人(退院46人)、台湾地区が454人(退院440人、死亡7人)だった。
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