【新華社イスラマバード7月13日】パキスタンの首都イスラマバードにこのほど、中国の支援を受けて「隔離病棟・感染症治療センター」(IHITC)が設立された。
IHITCは新型コロナウイルスへの対応力向上と病院の負担軽減を目的としている。
落成式にはパキスタンのイムラン・カーン首相と中国の姚敬(よう・けい)駐パキスタン大使が出席した。
パキスタン情報・放送省の声明によると、IHITCは中国の支援のもと、40日間で建設された。5つの病棟と250床のベッドがあり、感染症の診断と治療のための最大限の設備を備えている。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。