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WHO駐トルコ代表、米国の脱退決定に遺憾表明
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2020-07-10 11:05:45 | 新華社 | 編集: 陳辰

【新華社イスタンブール7月10日】世界保健機関(WHO)駐トルコ暫定代表のイルシャド・アリ・シャイク氏はこのほど、新華社のインタビューに応じ、米国がWHOからの脱退を決定したことについて「非常に遺憾」と述べ、「関係が断たれるのは、あらゆる利害関係者にとって良い兆しではない」と指摘した。

同氏は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の下、相互協力を続ける必要性と重要性を強調。「WHOは世界の一部なので、米国の脱退は、米国とWHOだけの問題ではなく、世界中に影響を与えるはずだ」と語った。

一方で同氏は、中国をはじめとする各国がワクチン開発に取り組んでいることについて「非常に大きな希望がある」と指摘。WHOがこの取り組みにおいて各国や関連機関と協力していることを明らかにした。

当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

新華網日本語

WHO駐トルコ代表、米国の脱退決定に遺憾表明

新華網日本語 2020-07-10 11:05:45

【新華社イスタンブール7月10日】世界保健機関(WHO)駐トルコ暫定代表のイルシャド・アリ・シャイク氏はこのほど、新華社のインタビューに応じ、米国がWHOからの脱退を決定したことについて「非常に遺憾」と述べ、「関係が断たれるのは、あらゆる利害関係者にとって良い兆しではない」と指摘した。

同氏は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の下、相互協力を続ける必要性と重要性を強調。「WHOは世界の一部なので、米国の脱退は、米国とWHOだけの問題ではなく、世界中に影響を与えるはずだ」と語った。

一方で同氏は、中国をはじめとする各国がワクチン開発に取り組んでいることについて「非常に大きな希望がある」と指摘。WHOがこの取り組みにおいて各国や関連機関と協力していることを明らかにした。

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