8日、雲和県緊水灘水力発電所貯水池区にある雲和仙宮湖風景区の湖面を進む電動遊覧船。(小型無人機から、麗水=新華社記者/徐昱)
【新華社麗水6月17日】中国浙江省麗水市雲和県はここ数年、「カーボンゼロ」モデル県としての取り組みを積極的に進め、地元の状況に合わせた生態発展の道を模索している。産業、交通、観光などの分野における最終エネルギー消費の電化を推進し、環境に配慮した低炭素経済の発展を促進している。
2020年末時点で、同県の発電設備容量は太陽光発電が72・5メガワット、風力発電が34・5メガワット、水力発電が470メガワットに達している。