12日、重慶市永川区でレベル4の自動運転バスに乗り込む人たち。(重慶=新華社記者/王全超)
【新華社重慶4月13日】中国重慶市永川区で12日、自動運転バスの料金徴収モデル運用プロジェクトが正式にスタートした。レベル4の自動運転車3台が同区神女湖、興竜湖、観音山公園などの停留所に停車する。利用者はインターネット検索大手の百度(バイドゥ)が提供する「百度地図」や同区サービス公社などのアプリで予約し、自動運転バスに乗車することができる。