10日、広州地下鉄18号線の琶州-冼村区間で、最後のレールを設置する建設作業員。(広州=新華社記者/劉大偉)
【新華社広州4月12日】中国広東省広州市で建設中の地下鉄18号線で10日、中鉄十一集団三公司の建設作業員が、琶州(はしゅう)-冼(しょう)村区間の路盤に最後の25メートルレールを設置した。全長58・3キロの同地下鉄は、最初の区間(万頃沙-冼村)のレール敷設工事を終えた。18号線は同市中心市街地と南沙自由貿易区を結ぶ。粤港澳大湾区(広州・香港・マカオビッグベイエリア)で初の時速160キロの地下鉄路線となる。