10日、製織に用いられる発光繊維を見せる復旦大学の研究員。(上海=新華社記者/劉穎)
【新華社上海3月12日】中国上海市の復旦大学高分子科学学部の彭慧勝(ほう・けいしょう)教授率いる研究チームはこのほど、ディスプレイの製造と織物の製織プロセスの融合に成功し、広範囲フレキシブル表示織物とスマート集積システムを実現した。研究成果は北京時間11日、英科学誌「ネイチャー」に掲載された。