4日、小型無人機から撮影した民勤県の「摘星小鎮」。(民勤=新華社記者/郎兵兵)
【新華社武威3月10日】中国甘粛省武威市民勤県はトングリ砂漠とバダインジャラン砂漠に囲まれ、年間を通して晴れの日が多く、光害も少ない。同県はここ数年、砂漠や星空といった独特な資源を頼りに、中国科学院国家天文台と協力して、研究観測や天文科学の普及、観光・レジャーをテーマとした特色ある町「摘星小鎮」の建設を進め、地元の観光発展を後押ししている。