【新華社北京1月9日】中国の北京大興国際空港は8日、新型コロナウイルスの感染予防・抑制に関する要求に基づき、河北省廊坊市の固安県にある固安シティーエアターミナル(固安CAT)の運用を同日から一時停止すると発表した。大興空港と他省・市を結ぶバスの運行も一時的に全て取りやめる。
一時停止するサービスには、固安CATでのチェックイン、荷物預かり、保安検査、固安CATと大興空港間のシャトルバスの運行が含まれる。再開時期については、別途通知するとしている。飛行機での移動をどうしても必要とする場合は、大興空港でチェックインや荷物預かりなどの手続きを受け付ける。
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