【新華社昆明11月30日】中国雲南省紅河ハニ族イ族自治州開遠市で26日開かれた雲南花卉(かき)産業クラスターの「国際花卉新優良品種発表説明会」で、同省の花卉栽培面積が2019年に175万7千ムー(約11万7133ヘクタール)となり、生産額は751億7千万元(1元=約16円)に上ったことが分かった。うち切り花の栽培面積は25万ムー(約1万6667ヘクタール)、生産量は約139億7千万本だった。
今回の説明会には中国やオランダ、米国、日本などの国・地域の花卉業界大手14社や業界従事者300人余りが参加。会場でのプロモーションやフラワーアレンジメント展示、栽培拠点の見学、インターネット生中継などを通じ意思疎通と交流を深めた。キクやバラ、アネモネ、ダリア、サンタンカなどの新種も発表された。
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