雲南省大山包オグロヅル国家級自然保護区のオグロヅル。(2月20日撮影、昆明=新華社配信/鄭遠見)
【新華社昆明11月30日】中国雲南省昭通市昭陽区に位置する大山包オグロヅル国家級自然保護区の最新データによると、越冬のため保護区に飛来したオグロヅルが27日時点で1717羽に達し、1990年の保護区設立以来最多となった。
同保護区は雲貴高原におけるオグロヅルの最も重要な越冬地および移動中継地になりつつある。(記者/林碧鋒)