19日、騰訊(テンセント)北京本社の入り口で検温を受ける職員。(北京=新華社記者/任超)
【新華社北京4月14日】中国北京市の事業再開は、主要な工業企業の生産再開率が99・9%に達したことを受けて進展したと、同市政府が11日明らかにした。
北京市発展改革委員会の李素芳(り・そほう)副主任は、北京における一定規模(年商2千万元、1元=約15円)以上の企業3010社中3007社が、10日までに操業を再開したと語った。
李氏はまた、主要商業施設4408棟のうち4201棟が再開し、その回復率は95・3%になると述べた。
建設計画も2130件が再開され、33万8千人が雇用先に戻ってきている。
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