9日、莫莫格国家級自然保護区で湿地から飛び立つハクチョウ。(長春=新華社記者/張楠)
【新華社長春4月13日】中国吉林省白城市鎮賚(ちんらい)県の莫莫格国家級自然保護区では、気温の上昇に伴い、渡り鳥の北方への帰還が本格化している。保護区内ではソデグロヅル約2千羽、ガンやカモなど数万羽が羽を休めたり、餌をついばんだりして、間もなく始まる渡りに備えている。