【新華社博鰲3月28日】中国の李克強(り・こくきょう)国務院総理は28日午前、海南省瓊海(けいかい)市博鰲(ボアオ)鎮で開催されたボアオ・アジアフォーラム2019年年次総会の開幕式で基調演説を行い、「外商投資法」関連法規の制定について次のように述べた。
外商投資法の効果的な施行を確保するため、中国政府は現在、関連法規や規則の制定作業を開始している。これらの制定作業を年内に完成させ、来年1月1日に外商投資法と同時に施行することを確保する。われわれは開放拡大を堅持し、競争中立性の原則を実行に移す他、関連法規や規則、規範性文書を全面的に整理しており、外商投資法と合致しないものは全て、断固として廃止、改正しなければならない。
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