【新華社ハルビン2月20日】天気が次第に暖かくなるにつれ、第20回ハルビン氷雪大世界は17日夜、正式に閉園したが、今冬に訪れた国内外の観光客は延べ100万人を超えた。
第20回ハルビン氷雪大世界は「氷と雪の世界で夢をかなえ、金山銀山を共有する」をテーマに、敷地面積60万平方メートル、氷使用量11万立方メートル、雪使用量12万立方メートルの会場で、12件の主なイベントを数百回にわたり開催し、2千点以上の氷雪芸術品を出展した。2018年12月23日の開園以来、入場者数は延べ105万2300人に達した。
最近、ハルビンの気温は明らかに上昇している。中国気象局が発表した天気予報によると、18日のハルビンの屋外気温は摂氏マイナス8度から摂氏4度であり、今後7日間の最高気温は摂氏6度に達する見込みだという。
1999年から開かれているハルビン氷雪大世界はこれまでに受け入れた国内外の観光客が累計延べ1千万人を突破した。
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