【新華社北京2月13日】2019年春節(旧正月)連休期間、北京市を訪れた観光客数と観光収入は前年同期比でともに増えた。北京市文化・観光局の統計では、春節連休期間に同市を訪れた観光客数は前年同期比で5・3%増の延べ811万7千人、観光収入は前年同期比で12・7%増の81億8500万元(1元=約16円)、1人当たりの消費額は前年同期比で7・0%増の1008元だった。
統計データによると、春節連休期間で入場者数が最も多かった観光スポットトップ5は、前門大街、竜潭公園、什刹海、地壇公園、故宮博物院だった。
氷雪ツアー、民俗ツアーが人気を呼んだ。頤和園、北海、陶然亭、紫竹院、玉淵潭、北京植物園を含む6つの市の所属公園では氷雪スポーツ施設13カ所を開放、面積は90万平方メートル近くに達し、観光客数は延べ50万人を超えた。近郊地区の民俗ツアーを選んだ観光客は前年同期比で8・6%増の延べ113万8千人、売上は前年同期比で6・9%増の1億900万元だった。
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