【新華社ワシントン2月1日】劉鶴(りゅう・かく)中国共産党中央政治局委員・国務院副総理・中米全面経済対話中国側首席代表率いる中国側代表団は1月30、31日にワシントンで、ライトハイザー通商代表部(USTR)代表率いる米国側代表団と経済・貿易協議を行った。
双方は知的財産権保護と技術移転の問題を非常に重視し、協力をさらに強めることで一致した。公平な競争の市場環境を整備するのは中国改革開放全体の方向に合致しており、中国は米国の関心に積極的に応えていく。
双方は中米貿易のバランスの取れた発展を推進する効果的な措置を講じることで一致した。中国は米国からの農産品、エネルギー、工業製品、サービスの輸入拡大に力を入れることで、中国経済の質の高い発展のニーズを満たし、人民の素晴らしい生活への憧れに応えていく。
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