【新華社広州9月14日】「第24期世界金融センター指数発表会」がこのほど中国広東省広州市で開催された。最新ランキングでは、中国香港は第3位、北京と上海はトップ10に入った。
100の金融センターが最新金融センター指数に入り、そのうち、トップ10はニューヨーク、ロンドン、中国香港、シンガポール、上海、東京、シドニー、北京、チューリッヒ、フランクフルトの順だった。
ニューヨークは今回の世界金融センター指数で首位となり、2点差でロンドンを抜いた。中国香港は今期の評価で再び得点を2点あげ、第2位のロンドンと3点差をつけ、第4位のシンガポールを14点上回った。 全体的には、今期は中国内地金融センターの評価が大きく上がった。「広州市は昨年3月、世界金融センター指数ランキングに初めて入り、第37位だったが、今回は第19位に浮上し、『成熟性国際金融センター』にあげられた」と広州市金融工作局の邱億通(きゅう・おくつう)局長は述べた。
世界金融センター指数は英国のコンサルティング会社Z/Yenグループが行い、国際金融センターの地位および競争力に関する評価指数である。
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