【新華社ダマスカス8月8日】シリアの軍関係者によると、同国政府軍は6日、南部にある過激派組織「イスラム国」(IS)の最後の拠点に対して大規模な軍事行動を開始した。今回の行動はシリア南部のスワイダ県北東部に位置するバディーヤ地区の広範な領土をカバーしている。
関係者によると、ISが同県北東部で制圧している地域は、ISのシリア南部における最後の拠点で、政府軍がこのほど開始した軍事行動は、同地区でISの武装勢力を一掃する決意の表れと言える。
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