【新華社北京8月8日】世界的なエンターテイメント企業、ウォルト・ディズニー・カンパニー(ディズニー)はこのほど、2018年6月30日までの2018会計年度第3四半期報告を公表した。データによると、中国の上海ディズニーリゾート、香港ディズニーランドの業務はともに好調であった。上海証券報が伝えた。
ディズニーは2019年、ストリーミングメディアサービスを送り出す計画である。現在、スター・ウォーズシリーズやスター・ウォーズ/クローン・ウォーズアニメなど同プラットフォームで放映予定のオリジナル番組を制作中である。
報告では、テーマパークおよびリゾート業務の売上高は前年同期比6%増の52億ドル(1ドル=約111円)、営業利益は前年同期比15%増の13億ドルであった。同社によると、営業利益の増加は重点市場における好調な業務展開に原因があるとし、国際市場の業績増は中国の上海ディズニーリゾートおよび香港ディズニーランドの好調な業務成長が密接に関わっていると説明した。
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