【新華社マカオ8月9日】中国マカオ体育代表団が7日午後、第18回アジア競技大会に向けて出発式を行った。110人の選手がインドネシアのジャカルタで競技に参加する。
中国マカオ特別行政区の崔世安(フェルナンド・ツイ)行政長官はあいさつで「近年、中国マカオ特別行政区政府とスポーツ界の協力により、マカオの市民スポーツと競技スポーツはともに新たな発展を遂げている。スポーツに取り組む機運は高まり、競技レベルも向上し続けている。スポーツ事業発展による健康都市建設にもたらす重要な役割が、ますます顕在化している」と述べた。
崔氏はまた、厳しい訓練と苦労を重ねた選手たちが、今回のアジア競技大会でスポーツマンシップと競技レベルを発揮して、中国マカオ特別行政区に栄誉をもたらすことを信じていると期待を示した。
今回のアジア競技大会では、中国マカオ特別行政区から110人の選手が、競泳、陸上、武術、卓球、自転車など16の競技に参加する。
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