【新華社ワシントン7月20日】中国の崔天凱駐米大使は19日、招きに応じて米国のサリバン国務副長官とワーキングランチを行った。
崔大使は次のように表明した。中米関係が現在、肝要な時期で、双方は両国元首が達した共通認識をしっかり実施し、意思疎通を強化し、協力を促進し、食い違いを適切に処理することで、両国関係の安定的発展を推進していくべきだ。崔大使は中国の台湾問題での原則的立場を重ねて表明し、米国が「一つの中国」の原則と中米間の三つの共同コミュニケの規定を厳守し、台湾問題を適切に処理するよう促した。
崔大使はまた、朝鮮核問題や中米間の関連分野における協力などについても、サリバン国務副長官と意見を交わした。
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