【新華社成都7月19日】18日に中国四川省工商行政管理局から得た情報によると、今年上半期は四川省の民間創業意欲が依然として高く、新たに会社を設立した市場主体は52万3100社に達し、登録資本金は1兆1300億元となり、前年同期比でそれぞれ12・7%、8・5%増加し、1日当たり2890社が増加した。
今年に入り、四川省工商局は引き続き商事制度改革を強化し、企業完全電子化登記改革推進を通じて「多証合一」(多数の証明書を一つにする)範囲を拡大しており、民間人が自主事業を開始する際ますます便利になった。
中国(四川)自由貿易試験区の創業意欲も高まっている。2017年4月1日に発足してから99件の「証照分離」(営業免許と経営許可書の分離)改革が四川省自由貿易区で着実に推し進められ、外資企業登録と工商登録は「一窓弁理」(一つの窓口ですべて処理)を実現した。今年上半期、四川省自由貿易区で新たに設立した企業数は3万4500社、登録資本金は4540億5500万元。そのうち、新たに設立した外資系企業は368社、登録資本金は61億3300万元だった。
今年の6月末時点で、四川省の市場主体数は525万1200社、総資本金は12兆4500億元となり、1万人当たり1632・5社を保有している計算だ。
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