【新華社北京7月17日】中国国家統計局が17日明らかにしたところによると、今年第2四半期(4~6月)の全国工業生産能力利用率は76・8%となり、前年同期と横ばいだった。上半期合計では76・7%と、前年同期から0・3ポイント上昇した。中国証券網が伝えた。
3大部類別では、第2四半期、採鉱業の生産能力利用率は73・3%となり、前年同期から1・9ポイント上昇、製造業は77・2%で同0・4ポイント低下、電力、熱エネルギー、ガスおよびと水道水の生産・供給業は72・8%で1・7ポイント上昇した。
主要産業別では、第2四半期、石炭採掘・洗炭・選炭業の生産能力利用率は72・9%、食品製造業は75・9%、紡績業は81・3%、化学原料と化学製品製造業は74・8%、非金属鉱物製品業は68・8%、鉄金属製錬・圧延加工業は78・5%、非鉄金属製錬・圧延加工業は79・0%、汎用設備製造業は77・1%、専用設備製造業は78・6%、自動車製造業は81・4%、電気機器・器材製造業は78・1%、コンピュータ、通信と他の電子設備製造業は78・9%だった。
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