【新華社北京6月18日】中国・アフリカ協力フォーラムサミットが2018年9月に北京で開催される。その際には、中国とアフリカの首脳が再び北京で一堂に会し、友好を深め、協力について共に話し合う。
中国・アフリカ協力フォーラム中国側後続行動委員会事務局長・外交部アフリカ司長の戴兵氏の説明によると、今回の同フォーラムサミットでは次の5つの目標に注目が集まるとみられているという。
第一に、中国とアフリカの伝統的な友好関係を新たな段階へ推し進める。
第二に、中国・アフリカ関係における今後の発展の方向性を明示する。
第三に、中国とアフリカの経済・貿易協力のモデル転換とアップグレードを促進する。
第四に、中国とアフリカの協力のより調和と均衡ある発展を助力する。
第五に、南南協力の発展を一層促進させる。
同氏は、「目下、2018年の同フォーラムサミットの各準備作業が積極的かつ秩序よく進んでいる」とし、「中国は共に話し合い、共に開催し、共に分かち合うという原則を堅持して、アフリカの参加国と緊密に意思疎通や協力を行い、同サミットを通じて、中国の発展とアフリカの発展をより緊密に連携させることで協力・ウィンウィン、共同発展を実現し、一層緊密な中国とアフリカの運命共同体構築を目指していく」と述べた。
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