【新華社北京4月26日】王晨・中国共産党中央政治局委員・全国人民代表大会(全人代)常務委員会副委員長は25日、北京の人民大会堂で日本経済新聞社の喜多恒雄会長と会見した。
王晨氏は次のように述べた。中国は一貫して中日関係の発展を重視してきた。両国関係に得難い改善の勢いが出ている現在、両国は向き合って進み、両国関係の政治的基礎を共同で守らなければならない。中国全人代は日本の社会各界との交流を強化し、両国関係の健全な発展の促進に貢献していきたい。日本経済新聞社が両国関係の民意の基礎の増強に積極的な役割を果たすことを期待する。
喜多恒雄氏は、日本経済新聞社は両国民の友好的交流の促進に尽力し、中国の経済発展に関する報道にさらに力を入れていくと表明した。
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