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黒竜江省、大型石炭燃焼ユニット29基を超低排出改造へ
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-03-29 10:59:18 | 新華社 | 編集: 张一

  【新華社ハルビン3月29日】中国黒竜江省工業情報化委員会によると、同省は現在、石炭による火力発電の構造調整に力を入れており、小型の旧式ユニットの廃止と大型ユニットのアップグレードを積極的に推進し、環境にやさしい石炭火力発電基地の建設を進めているという。

  同省は、小型火力発電ユニットの廃止基準をさらに高め、改造を経ても省エネ・環境保護・品質・安全などの基準に達しなかったユニットは操業停止とする。30万キロワット以下で、運用期間が20年以上の復水器ユニットと25年以上の蒸気タービン熱電ユニットをまず廃止するとしている。

  小型ユニットを速やかに廃止すると共に、同省は2018年末までに現在の華電集団の10基360万キロワット、大唐集団の6基250万キロワット、華能集団の8基293万キロワット、国電集団の4基190万キロワット、大慶油田の1基30万キロワットなど、石炭火力発電ユニット29基に対し、超低排出改造を行い、現在の発電所の排出状況を天然ガスの排出基準まで引き上げる計画。

 

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黒竜江省、大型石炭燃焼ユニット29基を超低排出改造へ

新華網日本語 2018-03-29 10:59:18

  【新華社ハルビン3月29日】中国黒竜江省工業情報化委員会によると、同省は現在、石炭による火力発電の構造調整に力を入れており、小型の旧式ユニットの廃止と大型ユニットのアップグレードを積極的に推進し、環境にやさしい石炭火力発電基地の建設を進めているという。

  同省は、小型火力発電ユニットの廃止基準をさらに高め、改造を経ても省エネ・環境保護・品質・安全などの基準に達しなかったユニットは操業停止とする。30万キロワット以下で、運用期間が20年以上の復水器ユニットと25年以上の蒸気タービン熱電ユニットをまず廃止するとしている。

  小型ユニットを速やかに廃止すると共に、同省は2018年末までに現在の華電集団の10基360万キロワット、大唐集団の6基250万キロワット、華能集団の8基293万キロワット、国電集団の4基190万キロワット、大慶油田の1基30万キロワットなど、石炭火力発電ユニット29基に対し、超低排出改造を行い、現在の発電所の排出状況を天然ガスの排出基準まで引き上げる計画。

 

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