【新華社クアラルンプール３月２８日】「２０１８年中国山西省ブランドのシルクロードツアー」がこのほど、マレーシアの首都クアラルンプールで開幕した。オープニングではマレーシア政府の関係者、経済界の著名人、貿易投資促進機関や華僑団体の代表が山西省代表団と一堂に会し、親交を深め、「一帯一路」（シルクロード経済ベルトと２１世紀海上シルクロード）構想がもたらす新たなチャンスについて語り合った。また、山西省について「モデル地区」「最前列」「新たな高み」のテーマで経済と貿易面での協力について協議した。
「山西省ブランドのシルクロードツアー」は２０１５年に始まり、ポルトガル、ロシアなど１１カ国で開催してきた。２０１８年は、「内陸部の対外開放における新たな高地」を全力で打ち立てるという山西省の新たな動きを受けて、この対外的な経済・文化活動は新たな使命を帯び、新たな道へと踏み出している。クアラルンプールに続いては、タイのバンコク、カンボジアのプノンペンとシェムリアップで展示会や見本市、商談会、都市間の親善イベント、文化公演、訪問・交流などの文化・交流活動が行われる予定。
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