【新華社平昌2月11日】潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長は10日、平昌冬季五輪が朝鮮半島の南北和解を力強く促進することができるとの見方を示した。
平昌五輪の開幕式で朝韓選手団が統一した服装で朝鮮半島旗を掲げて共に入場したことと、女子アイスホッケー合同チームの結成は、スポーツ外交の多大な成果とみなされている。潘基文氏はこれに対し「とても元気づけられた」という。同氏は新華社記者の取材に対し、「朝鮮と韓国がさらに協力を進め、平昌五輪によって深い対話がもたらされ、南北和解を促進することを期待している」と述べた。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事: