【新華社ワシントン2月9日】マティス米国防長官は7日、ホワイトハウスで開かれた記者会見で、朝鮮半島問題において外交は依然として主要な解決手段であり、同国は外交努力をさらに強めると述べた。
マティス氏は「米国は朝鮮半島問題における外交努力をさらに強化しており、国連安保理事会も同問題に関する決議を相次いで打ち出した。同問題での共通認識の高まりは、国際社会が外交を通じて問題を解決しようとする証」と述べた。
日本を訪問中のペンス米副大統領は7日、安倍晋三首相との会談後、米国が近く朝鮮に対しこれまでで最も厳しい経済制裁を行うことを明らかにし、日本や韓国と連携し朝鮮半島の非核化を実現する姿勢を示した。
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