【新華社モスクワ2月4日】ロシアのSu-25戦闘機が3日、シリア北西部イドリブ県で武装勢力との作戦中に携帯式防空ミサイルにより撃墜され、パイロットが死亡した。
ロシア国防省によると、3日ロシア軍のSu-25戦闘機がイドリブ県で対地上作戦を遂行中に携帯式防空ミサイルで撃墜されたという。この戦闘機のパイロットはパラシュートで脱出し、そして、脱出地点が過激派組織「ヌスラ戦線」の支配地域上空であることをロシア軍へ報告していた。その後、パイロットは過激派勢力と戦闘によって死亡した。
ロシア軍は現在パイロットの遺体の奪還を模索しているという。
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