【新華社国連2月2日】「第7回国際連合経済社会理事会(ECOSOC)ユースフォーラム」が1月30、31両日、米国ニューヨークの国連本部で開催された。国連児童基金(ユニセフ)の教育アドボケート・王源氏や「パンダ型メガソーラー(大規模太陽光発電所)」の考案者・李恩童氏ら5名の中国人青年が、世界各地から集った700名以上の青年とともに同フォーラムに参加し、より良い社会を作るための提案を行った。
同フォーラムは毎年1回開催され、今年は「持続可能で活気ある都市や農村のコミュニテイ建設における青年の役割」をテーマに行われた。王氏と李氏の他、気候変動運動リーダーの趙益新氏や男女平等運動リーダーの王冕晨氏、イノベーション起業家リーダーの黄爾諾氏3人が参加した。
ライチャーク国連総会議長は開会式で「ユースフォーラムは、未来世界の建設に関与するため青年に与えられた議論の場。若者は人類の社会政策の聴衆や傍観者ではなく、参加者や建設者であるべき」と語った。
また、同理事会のChatardova議長は「適切な支援や教育が与えられれば、若者がより良い社会の構築に知恵と力を貢献できる」と述べた。
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