【新華社テヘラン1月29日】イランのファルス通信の27日の報道によると、同国の国産ステルス戦闘機「ガーヘル313」がすでにテスト段階に入り、地上での高速滑走テストを終えたという。
報道では、前国防軍需相でイラン最高指導者の軍事顧問、ホセイン・デフガン氏の話として「我々は既にガーヘル313戦闘機の地上滑走テストを行った」と伝えた。
「ガーヘル313」は2013年に初めて公表され、イランによると、ステルス能力を備えた最先端の戦闘機で「世界の第5世代戦闘機の水準に達している」と伝えられている。 イランは1992年に武器の国産化計画を始動させ、これまでに国産戦闘機、小型無人機(ドローン)、ミサイル、潜水艦などの武器を開発したと発表している。
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