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中国、5年以内に毒性の強い農薬は全部使用禁止へ
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-12-05 08:58:11 | 新華社 | 編集: 王珊寧

  【新華社北京12月5日】農産物の品質と安全性を確保するために、中国農業部は国内で使われている12種類の強毒性農薬の使用を、なるべく5年以内に禁止すると発表した。

  農業部からの情報によると、同部は今年にチオダンと臭化メチルの2種類の強毒性農薬について公告を発表し、2019年にその使用の全面禁止を決めた。同時に、アルジカルブ、ホレート、イソカルボホスは2018年に市場から姿を消す。フェナミホス、オメトエート、イソフェンホスメチル、リン化アルミニウムはなるべく2020年までに、クロルピクリン、カルボフラン、メソミルはできる限り2022年までに使用禁止を実現する。

  農業部門は現在使われている強毒性農薬に対し、販売先の指定や購入実名制の導入などの措置を通じて、流通から使用までの全般監督・管理を求める。同時に、インターネット通販での販売を禁止することになった。

 

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中国、5年以内に毒性の強い農薬は全部使用禁止へ

新華網日本語 2017-12-05 08:58:11

  【新華社北京12月5日】農産物の品質と安全性を確保するために、中国農業部は国内で使われている12種類の強毒性農薬の使用を、なるべく5年以内に禁止すると発表した。

  農業部からの情報によると、同部は今年にチオダンと臭化メチルの2種類の強毒性農薬について公告を発表し、2019年にその使用の全面禁止を決めた。同時に、アルジカルブ、ホレート、イソカルボホスは2018年に市場から姿を消す。フェナミホス、オメトエート、イソフェンホスメチル、リン化アルミニウムはなるべく2020年までに、クロルピクリン、カルボフラン、メソミルはできる限り2022年までに使用禁止を実現する。

  農業部門は現在使われている強毒性農薬に対し、販売先の指定や購入実名制の導入などの措置を通じて、流通から使用までの全般監督・管理を求める。同時に、インターネット通販での販売を禁止することになった。

 

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