【新華社北京12月5日】中国外交部の耿爽報道官が4日、米国と韓国による合同軍事演習について、朝鮮半島の情勢が現在緊迫するなか、中国は関係各方面が情勢の緩和に有利なことをより多く実施し、相互刺激を避けることを希望すると答えた。
同日の定例記者会見で、米国と韓国の空軍が12月4日から8日にかけて実施する定期合同軍事演習「ビジラント・エース」に関して、記者からコメントを求められ、耿爽報道官は、「現在、朝鮮半島の情勢が非常に緊迫するなか、中国は関係各方面が情勢の緩和に有利なことをより多く実施し、相互刺激を避けることを希望する」と述べた。
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