【新華社ロシア・ソチ12月2日】現地時間12月1日午前、中国国務院の李克強総理はソチの宿泊先ホテルで、ベラルーシのコビャコフ首相と会見した。
李克強総理は、中国とベラルーシは友好的な隣国だと表明し、国交樹立からの25年間、双方は終始互いに尊重し合い、平等に接してきたと述べた。そして、双方が発展戦略の連結をさらに強化し、優勢相補を発揮し、経済貿易や投資協力の可能性を発掘し、中国・ベラルーシ工業園の建設を重点とし、関連インフラ建設と生産能力協力を強化し、融資方法を共同で模索、革新し、互恵・ウィンウィンをより良く実現することを希望すると述べた。
コビャコフ首相は、ベラルーシは中国の発展の方向性と取り組みを支持し、両国の発展戦略を積極的に連結し、全天候型の友好協力関係を確立することを望むと表明した。ベラルーシは、2018年に中国で開催される国際輸入博覧会に参加し、ベラルーシ・中国工業園の建設を加速、改善し、物流やテクノロジーイノベーションなどのプロジェクト協力をさらに展開するつもりだとし、2018年をベラルーシ・中国観光年と確定し、観光協力と青少年交流を拡大したいと述べた。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事: