【新華社北京12月2日】汪洋中国共産党中央政治局常務委員会委員・国務院副総理は1日の午後、北京の中南海紫光閣で、日本の山口那津男公明党党首をはじめとする一行、アメリカの米中関係全国委員会の代表団と、それぞれ会見した。
山口那津男党首一行と会見した時、汪洋副総理は中国に来て、中国共産党と世界政党の上層部対話への出席を歓迎していると表した。習近平総書記はこの前、安倍首相と会見した際、中日関係を改善するには相互信頼が一番重要で、中国共産党が公明党を含む日本の各主な政党と共に、相互理解と信頼を増進し、中日関係を改善し発展させ、両国国民に幸せをもたらすために、積極的に努力するようと述べた。
米中関係全国委員会の代表団と会見した際、汪洋副総理は米中関係全国委員会が引き続き中米両国の相互的な理解と交流、協力を強化するために積極的な役割を発揮し、中米関係の長期的で健全かつ安定した発展を促すことを願っていると述べた。
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