【新華社北京12月1日】中国の「第13次五カ年規画(2016‐2020年)」期間中初の海外中国学研究センター――「マルタ中国学研究センター」が29日に調印式を行った。同センターの設立は、中国が中国学の国際的普及のイノベーション研究と実践を開始したことを表している。
調印式は中国留学人材発展基金会と中国社会科学院世界宗教研究所が主催した。同プロジェクトは中国留学人材発展基金会中国学研究院が業務実施を担当し、海外中国学普及の理論研究と商業モデル研究業務を重点的に展開していく。
「第13次五カ年規画」期間中、マルタ以外にも、米国、ロシア、ギリシャ、フランスなど11カ国が徐々に中国学研究センターを開設し、中国語教材を研究開発し、上級中国文化講師の育成業務を展開していく計画だ。
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